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貴方の瞳は永遠の愛で。

第7章 2度目の告白

そんな寒さも厳しくなったある日の事

岬君が授業中に手紙を回してきた。

それは翔太君からだった。

直ぐ開いて見ようと思ったが、

隣で岬君が見ている様で、

なんだか恥ずかしくて開けなかった。

休み時間…岬君が

「高梨の事だって言ってたよ」

そう教えてくれた。

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