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僕らの教室 エンドのE組!

第4章 3 甘く

「ふふっ」
「な、なに笑ってるの!業!」

こんな真剣な時にっ!

「可愛い」
…は?
「なにいってんの…「渚、可愛い。顔真っ赤だよ。」

うっ…どうしたんだよ、ほんとに。
キッ、と業を睨みつける。が、その余裕も次の瞬間には消えた。

「んっ!?ふむっ、んんー!…っむ」

突然、口を押し付けられていたから。口に。
つまり…きす…キス…キス…?

キスううぅーーー!!!?

「ちょっ、…ふむぅっ」

口を話しても今度は頭の後ろをガッチリ固定されてて動かない。
ち、力が強い…。

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