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僕らの教室 エンドのE組!

第6章 僕らの教室

「も、もっとっ…業!もっとっ!!」
「…ふっ、理性きれるんだけど。」

そして、奥までぐっとつかれる。

「あっう…っっ!!イク…あっ!!!!」
「…っ!俺も…イクっ!!」

そして、僕が机の上に精子をぶちまけた直後、業が素早くモノをぬいて、床に出すのを見た。

「…ふぅ…はっ…」
「…渚、気持ちよかった?」

ニヤリ、と笑みをうかべて僕を見てくる業。夕日に照らされて、オレンジ色に光ってて。その光を、汗がキラキラ反射させていて。

「…うっん…」
「…俺も。ごめんね、急にヤっちゃって。」

「…ううん。業、綺麗だね。」

思わず口走っていたその言葉。業は、不思議そうに首を傾げて、僕の耳元に口を寄せた。

「…ごめんね。心までは綺麗じゃないかも。渚を汚したくてしかたがないよ。」
「…っ!!」
「あー、掃除がめんどくさいな…」

夕方5時15分。僕らだけの教室。秒針は、静かに時を刻んでいく。

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