テキストサイズ

僕らの教室 エンドのE組!

第7章 渚の恐るべき力

「と、いうわけで渚くん。」
「ん?なに、業。」

業はニッコリと笑って、爽やかな声で言った。

「今度、海行こうよ。」



「…えっ?い、いやいいけど…」
「ほんと?じゃあ詳しくは帰ってからメールして連絡するね、ここじゃあ調べらんないから。」

…なんか普通に話進んでるなあ…海…か。

「それじゃあ、さようなら!」
「「さよーなら!」」

泳ぐのは好きだし…透き通った海の水も好き。そして、業と一緒なら。もっと楽しくなる気がする。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ