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僕らの教室 エンドのE組!

第7章 渚の恐るべき力

「…」
「…な、なに。」

今、服を脱いで海パン姿になったところなのだが…

「やっぱり渚って色白いね。」

「…あっ、…うん、なんかやけない体質みたいで。」

「へえー…綺麗な肌だよね。…汚したくなる。」

「…はっ?」

場に生まれる静寂。まあ業がクスクス笑う声だけは聞こえているのだが。

「…早く入ろう。」
「…ふっ、そうだね。」

あらためて業の体を見る。特別鍛えられてるわけじゃない。でも、背が高くて、綺麗な色に焼けてて、細めで綺麗なスタイルの業は、チラチラと女性の視線を浴びていた。

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