テキストサイズ

君の瞳にときめきを

第5章 ステップ1


「は?」

「おっはー」

いやいや。なんでいるの。

おっはーじゃなくてさ。

「なんでここ知ってんの」

「エリを落とすためのステップ1」

「意味不明。気安く名前呼ぶな。」

「まあまあ♪早く行こう?」

「お先にどうぞ」

「一緒に行こうよ」

ぐいっと腕を引っ張られ、そのまま足をすすめる山本。

その手を振り払い、山本を睨む。








ストーリーメニュー

TOPTOPへ