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君の瞳にときめきを

第6章 ステップ2



「おかえり、エリー!」

彼女がそう言って手を振り、エリが帰ってきたということがわかる。

…あなたのお友達、すごく怖いですよエリさん。

「はい、オレンジジュース。」

「きゃー、ありがとう♡」

エリは、どういたしまして、とクールに言うと自分の席に座った。

エリのジュースは…カフェオレか。

それを確認し、エリをじーっと見ていると、エリがはぁ…とため息をついた。






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