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君の瞳にときめきを

第7章 夢


馬鹿でかい目覚ましの音で目が覚めた。


「夢か…」


一人ボソッとつぶやく。


残念なような、ホッとしたような。


唇はすっごい柔らかかったし(実際は不明)、キスは…できたらまたしたいと思う。でも、現実ではしたことないし、したいって思ったときにできないっていうのが残念だ。

でもその反面、ワケありの部分に突っ込んでしまったのが夢だったのはホッとしている。


「あー…朝からだるいわ…」







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