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ゆれて、動いて

第1章 ひとりで、もがく。



それから何度も何度も焦らされて

私の息も荒くなっていて


彼が触ってくれたのは、
その約五分後だった。



触れそうで触れない

微妙な感覚から、

下着ごしに彼に一番感じるところを押された。




「はぁん!!」




自分でも驚いてしまうほどの、
エッチな声が出てしまった。





それを聞いて、
彼の動かす手には容赦が無くなっていった。




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