テキストサイズ

大丈夫

第3章 ヒカリ

「てか、はる。」
「ん?」
「お前さぁ、そんなカッコで来たら襲うぞ?」
「襲う気なんてないくせに」
全くない訳じゃないけどね笑

「あーあっ!
何か、懐かしーな…」
「そうかもね。
この感じが好きだわ。」
2人で、笑いあった。


もう、過去にとらわれるのはやめよ。
笑ってた方が、楽しいや。

「ね、こうちゃん?」
「ん?」
「明日からは、前みたいに一緒に学校行こうね」
「いーよ」


END

ストーリーメニュー

TOPTOPへ