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キミをまもる

第1章 誓ったこと



知らなかった。



こんなに近くにいたのに・・・。


もっと早く気付いていたら・・・違う。


違う!!
違う!!
違う!!


本当は、気付いてた。
ただ、見てみぬふりをしてたんだ!!

けど、この気持ちに気付いてしまったから、フタを閉めようにも溢れてしまって、自分でもどうしようもないから・・・だから、この気持ちに正直に生きて“キミを守る”って誓った。
なにがあっても、どんなことがあっても、一生守り抜くから覚悟しとけよ(笑)

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