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銀魂

第32章 家族も恋人も大切だよね

チュッ、チュッとリップ音を立てながらキスをしていく。
しばらくすると銀さんの舌があたしの口の中に入ってくる。


悠)「んっんっ・・・ふぁ//」


だんだん苦しくなってきて銀さんの胸を叩くと銀さんは唇離してくれた。
そして、耳元で


銀)「抱いていいか?」


と、一言低い声で聴いてきいてきた。

ついに来た・・・この時が。
いつかはくると思っていたけど、いざとなると怖い。


でも消して欲しい。
君島に抱きしめられたという事実を…


そう思ったあたしはこう答えた。


悠)「あたし・・・銀さんとならつながりたい・・・」


あたしがそういうと銀さんは優しく笑いチュッとキスをし、あたしをお姫様抱っこをして銀さんの部屋に連れていかれる。


銀さんの部屋には朝から敷きっぱなしだっただろう布団が敷いてある。


もう、いつも朝起きたら布団畳んでって言ってるのに・・・


なんてその場の雰囲気に似合わないことを思った。


銀さんはあたしを布団の上におろすと、またキスの雨を降らせてくる。


キスに満足すると、ついに着流しを脱がし始めた。


銀)「なぁ、悠。ずっと聞きたかった事あるんだけどよ」


悠)「ん?なに?」


銀)「オメー、いつも男モンの着流し着てて嫌じゃないのか?」


悠)「嫌じゃないですよ?この気長し気にってますし・・・」


銀)「そうか」


銀さんはそれだけ言うと今度は首にキスを落としてくる。
そして、器用にあたしのブラジャーのホックを外しあたしの胸をあらわにする。


は、恥ずかしい!!


あたしはすぐさま両手で胸を隠した。


銀)「なんで隠すんだよ」


悠)「だ、だって恥ずかしいですし、胸も小さいから・・・銀さんは胸大きい方が好きでしょう?」


銀)「悠ちゃんなに言っちゃてんの?俺は悠ちゃんのおっぱいならどんな大きさでもWelcomeだからね?だから・・・見せて?」


悠)「・・・わかりました////」


あたしは顔を真っ赤にして胸から手を離す。




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