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世界一の恋

第1章 なんなの…

〜裕太〜

なにアイツ…。まさか、ビビったのかよ〜。

「ガタッ…」

突然、柊が立った。

「えっ?柊君、どうしたん?」

「…ん?チョットね〜♪」

「お前、アイツ追っかけんの?やめとけよ、行ったって意味ねーだろ。」

「…あるよ。僕、あの子きになるんだ〜」

は?なんで?ただ、アイツ出てっただけじゃん。

「じゃ、教室よろしく。僕、あの子んとこ行くから」

柊は、アイツの所へ向かった。


〜柊〜

フフッ。あの子おもしろ〜い★

『…ムカつく…』

いたいた…。

ドンッ。

『…?!』


〜美希〜

えっ…?なにコイツ…。

「フフッ。大丈夫?」

『…。』

「大丈夫だね。僕は、裕太みたいなことしないから。よろしくね、美希ちゃん?」

『…なんで、名前…。』

「僕、クラスの子の名前は全員覚えてるから。」

『ふーん、っていうかどいてくれる?』

「フフッ。やだ。」

『…は?』

「美希ちゃんさ、彼氏できたことある?」

『なんで?』

「男慣れてない感じがするからかなぁ〜」

正直言うとない。

『あ、あるし』

「バレバレッ。キスは?」

『はぁ?!』

「ないんだ〜♪」

『っていうか、どいて!』

「分かった。じゃあ、僕のこと彼氏希望にしといてね★」

『嫌だーーー!!』

「じゃあ、返さない。」

どんどん、柊の顔が近ずいてきた

『!!分かった、分かった!!どいて!!』

「うん♪」

ふぅ…。と思って行こうとした時…。

ガシッ。

柊に引き寄せられた。
耳で囁いた

「…好き。」

////。

『分かったから!離れて…!』

「バイバイ。裕太にはサボるって言っといてね。」

私は、廊下を歩いていた。

「ちょっと。アンタ」

ビクッ…。

2年生の人達だった。

『なんでしょうか。』

「柊といちゃついてんじゃねーよ」

「そうだよ。柊はお前のこと好きじゃねーんだよ。嫌いっつってたし」

『で?』

「だから、柊に近付かないで!」

『分かったー』

「は〜?何その生意気の口」

「ぶっ殺そうよ」

「「「「オッケー」」」」


〜裕太〜

まだ来ねーのかよ。柊

『キャーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!』

?!あいつの声じゃん。面白そうだから行ってみよー


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