マシュマロボイス
第11章 太陽と星が導くstory
「……翔」
母さんはそう言って櫻井を抱き締めた。
櫻井がビックリしてるけど、
俺の母さんを抱き締め返してる。
どうして?
「元気だった?」
「まあ、それなりに」
もしかして、関係があるんじゃ…。
「あの人は?」
「ん。何だかんだ仲良くやってる」
「はあ…良かった」
「待って、母さん」
俺が二人の会話を無理矢理止めた。
「ごめんなさい。二人に黙ってて」
母さんが俺と櫻井に謝った。
「まさか、二宮だとは思わなかった」
櫻井が俺を見て微笑んだ。
なんで?なんで、なんで?
状況が飲み込めない俺。
頭がついていけない。
どうしよう。
頭がカチ割れそう。
「二宮君、大丈夫?」
「…大丈夫じゃない。」
相葉の体に体重を預けた。
「ごめんなさい…」
母さんが俺の頭を撫でた。
パシッ!
俺は、その手を叩いた。
「…触んな」
キッと母さんを睨んで、
相葉の胸に顔を埋めた。
母さんはそう言って櫻井を抱き締めた。
櫻井がビックリしてるけど、
俺の母さんを抱き締め返してる。
どうして?
「元気だった?」
「まあ、それなりに」
もしかして、関係があるんじゃ…。
「あの人は?」
「ん。何だかんだ仲良くやってる」
「はあ…良かった」
「待って、母さん」
俺が二人の会話を無理矢理止めた。
「ごめんなさい。二人に黙ってて」
母さんが俺と櫻井に謝った。
「まさか、二宮だとは思わなかった」
櫻井が俺を見て微笑んだ。
なんで?なんで、なんで?
状況が飲み込めない俺。
頭がついていけない。
どうしよう。
頭がカチ割れそう。
「二宮君、大丈夫?」
「…大丈夫じゃない。」
相葉の体に体重を預けた。
「ごめんなさい…」
母さんが俺の頭を撫でた。
パシッ!
俺は、その手を叩いた。
「…触んな」
キッと母さんを睨んで、
相葉の胸に顔を埋めた。