マシュマロボイス
第11章 太陽と星が導くstory
俺の部屋に二宮君を入れた。
「わぁ、相葉の部屋だー」
俺の白い布団にボフッと、
飛び込んだ。
「ご、ごめんね。汚くて…」
「どこが汚いの」
「え?机とか…」
「キレイじゃん」
俺の部屋の机は、
資料集とか教科書とか積まれてて、
更にはペンも散らかってる。
「き、汚いって」
「んー、そんなことないって」
二宮君が「ふわあ」って、
小さく欠伸をしたから、そろそろ寝たいのかなって思った。
「もう寝る?」
「んぅ?」
「俺、風呂入ってくるから。先に寝ちゃってていいよ」
二人暮しをしてる恋人みたいな会話。
なんか、嬉しい。
「うぅん、待ってる」
「眠くなったら寝ていいよ」
「分かった」
眠たそうに目を擦って、
俺に手を振ってくれた。
その手を振り返して、
風呂場へと足を急かした。
「あ、お母さんに連絡…」
スマホの電源をいれて、
お母さんに電話をかけた。
だけど、繋がらなかったから、
一応メールをした。
「おっし…」
風呂から上がる頃には、
お母さんから返事がきてるはず。
二宮君を待たせてるから、
急いで上がらないと!
「わぁ、相葉の部屋だー」
俺の白い布団にボフッと、
飛び込んだ。
「ご、ごめんね。汚くて…」
「どこが汚いの」
「え?机とか…」
「キレイじゃん」
俺の部屋の机は、
資料集とか教科書とか積まれてて、
更にはペンも散らかってる。
「き、汚いって」
「んー、そんなことないって」
二宮君が「ふわあ」って、
小さく欠伸をしたから、そろそろ寝たいのかなって思った。
「もう寝る?」
「んぅ?」
「俺、風呂入ってくるから。先に寝ちゃってていいよ」
二人暮しをしてる恋人みたいな会話。
なんか、嬉しい。
「うぅん、待ってる」
「眠くなったら寝ていいよ」
「分かった」
眠たそうに目を擦って、
俺に手を振ってくれた。
その手を振り返して、
風呂場へと足を急かした。
「あ、お母さんに連絡…」
スマホの電源をいれて、
お母さんに電話をかけた。
だけど、繋がらなかったから、
一応メールをした。
「おっし…」
風呂から上がる頃には、
お母さんから返事がきてるはず。
二宮君を待たせてるから、
急いで上がらないと!