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マシュマロボイス

第12章 夜に紛れては

(相葉side)

二宮君がお風呂に入ったのを確認して
俺はリビングのソファーに座ってた。

「…」

収まれ俺のムスコ。

二宮君を押し倒して何度もキスをしたら緩く勃ってしまった。

どうしよう。
二宮君、お風呂にいるけど、声が聞こえちゃったら……。

そう考えると自力で収めるしか…。
でも…二宮君、エロかったなあ。

あんな二宮君見たら勃っちゃうって。

…やばっ。
思い出したら、また勃ってきた。

「…ヌ、きたい」

どうしよう。
ダメだ、頭が回んない…。

そんなことをずっと考えてた。
そしたら…。

「…相葉」
「え?」

知らない間に
二宮君が後ろに回ってた。

「ここ、どうしたの?」

後ろから手を伸ばして、
俺の緩く勃ったムスコに触れた。

ビックリした。
俺のムスコを触ってるのも、知らない間にお風呂から出ていたのも。

「あっ、二宮、君?」
「我慢させちゃったね」

キュッと俺のムスコを握る。

「相葉、ヌく?」
「へっ!?」
「ヌこうか」

俺のムスコから、手を離して、
俺の真ん前に座った。

「ごめんね、相葉」

俺を見つめる二宮君は、目が潤んでて
お風呂上がりだから頬を火照ってる。

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