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くちゅっくちゅっヌチッくちゅっ

絡ませた舌ごと、僕の口へ押し込むと口の中を赤岩の舌が這いずりまわる。

「んっふんっ、はあっ。」

あっ、赤岩のお腹が僕のモノに擦れる。ちょうど裏スジのところに当たり、堪らず背中にまわした指に力がこもる。

ぱちゅっぱんっぱんっぱちゅっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ

「っんっんっんんんっ」

急に強くなった腰の動きに、塞がれた口の中で喘ぎ声が消える。

ぱんっぱんっぱんっぱんっぱちゅっぱんっぱんっ

「んんっんっんっんっんっんっんっんっ」
赤岩の腰の動きとともに僕の鼻から音が抜ける。

口の中から赤岩の舌が抜けてゆく。
「んっんっぷっふぁっあっあっあぁっんぁっあっあぁっあっ」

「尚也、っ中に出して欲しい？お願いして。もっと俺に縋り付けっ」

「あぁっ！いっ、欲しいっあっ赤岩のっなかにっちょうだいっあっ全部っ僕にっ僕の中にっ」