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健人の近くに移動して、小声で健人に耳打ちする。

「2人とも入れてくる方だけど、健人と春樹がエッチするときってどうしてるの？
春樹が健人のお尻にいれてるの？
健人、春樹のおちんちん気持ちいい？

イテッ離せっ！」


頭を鷲掴みされる。痛いっ！握り潰される！

「ケツが気持ちいいかどうかは春樹に聞けよ。俺は突っ込むの専門だ。
ちなみに春樹の中はかなりイイぜ？んごっ！」


春樹が健人の首根っこを掴んで後ろに放り投げる。

「なおが興味あるなら入れてみる？俺、どっちでもイケるんだよね。なんなら3人でも出来るね。3人でヤる時はなおが真ん中にしようか。」

「あぁ、いいな。流石になおと2人っきりでやったら浮気ってことで許さねぇけど3人なら話は別だ。試そうぜ？はいりてぇだろ？俺と春樹の仲に。」

ジリジリと2人が迫ってくる。
僕、明日、赤岩と話するための相談に来たんだけど。

健人に足首を掴まれて引っ張られる。
反動でひっくり返り背中をフローリングに打ち付けてしまう。

「取り敢えず2人とも解してやるよ。春樹、なおの上に乗れよ。」

「はいはい。なお、体痛くなるからベッド行こうね。」

そう言うと、春樹は僕の体をひょいっと持ち上げてベッドに優しくおろすと覆いかぶさって押し倒しながらキスをしてくる。