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❤︎ドS彼氏❤︎

第11章 番外編 新と未来の出会い Part.2

エレベーターが止まり、山崎先輩が歩き始めたのであとについていった
やがて部屋の前までつき、山崎先輩はドアを開け「どうぞ」と私にいい、私は部屋に入った

山崎先輩がスタスタと歩いて行ってしまったので、私も慌てて歩いた

(ひ、広い…
あと、ものすごく綺麗…)

足を踏み入れるとそこにはリビングがあり、オシャレなソファとものすごく大きいテレビ、ガラステーブルなどが置かれていた
あと、窓いっぱいに広がる夕焼け…
とっても綺麗だった


そういえば…
「あの…一つ聞いてもいいですか?」

「なんだ?」

「どうして私を彼女にしたのですか…?」

私はずっとそれが気になって仕方なかった
ものすごくモテる人が、私を彼女にするなんて…どう考えてもはてなマークしか頭に浮かんでこない

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