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❤︎ドS彼氏❤︎

第4章 ヤキモチ

「いきなりごめんなさい…
…今平気?」


『あぁ
で、どうした?』


「…昨日のこと謝りたくて…
ごめんなさい…
イライラしてごめんなさい…」


『あれはもういい
お前がイライラした理由って、高橋のことだろ?
だから、もういい』


(やばい…
電話だからか、新の声がものすごく優しい…)


「うん…
ありがとう…!」


『…今すぐ家にこい』


「…え?」


『今すぐお前に会いたくなった
だから、来い』


「…うん!
ありがとう…!」


プツッ

ツーツー


(…よし!)

私はシャワーを浴び、髪を整え、ふんわりとしたシフォン素材のワンピースに着替え、家を出た



4章 ヤキモチ

〜完〜

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