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❤︎ドS彼氏❤︎

第11章 番外編 新と未来の出会い Part.2

「やっ…!
山崎先輩! まって…!」

「まてない
あと、新って呼べ」

「無理です…!」

新って…むりむり!
呼べるわけない…
ていうか!このままやるの?
学校で…?
てか、まだ朝なのに?

「っ…〜〜!
ダメです! ここ、学校ですよ?!
まだ、朝ですし…」

私は山崎先輩の体を押した
だが、ビクともしなかった

「じゃあ、朝でもなく、学校じゃなかったらいいんだな?」

ニヤリとした顔でいわれ、私は言い方を失敗したと思った

「そ、そういう意味じゃなくて!」


「そういう意味としか聞こえんな
だったら、今日、俺の家でたっぷりと抱いてやる…」

「な、なんでですか?!」

山崎先輩に膝から降ろされ、私は慌てて床に落ちてしまったワイシャツを拾い上げて着た

(わざわざ今日じゃなくてもっ!)

「ただ抱きたいだけ
それだけだ」


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