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貴方に出逢えて。

第6章 ✿人はその感情を✿



「は、はい?」

「僕さ、神津さんと生物の授業いつも一緒なんだ。

いつも近くに座ってるけど気がつかなかった?」

凛は生物の授業を思い出そうとするがなかなか思い出せなかった。

いつも聖也と一緒に座って話したり授業の予習や復習をしてるため、あまり周りを気にしたことがなかった。



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