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貴方に出逢えて。

第6章 ✿人はその感情を✿



そう言いながらまだ凛の手首を2つとも押さえたままスカートの中に手を入れ始めた。

せめてもの抵抗で睨みつけるが暗闇ではそれが見えているのかも怪しかった。

下着の上から凛の秘部を執拗に撫で回す。

あまりの出来事と衝撃に凛は溢れる涙を止めることができなかった。

人間、恐怖を感じ過ぎると声が出なくなることを凛は初めて知った。


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