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貴方に出逢えて。

第6章 ✿人はその感情を✿



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それからの森生の対応はやはり大人だった。

凛が泣き止むのを待ち、倒れた机の近くで腰を抜かした男子生徒を先にどこかに連れて行った。

その間、森生はひと言も喋らなかった。



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