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貴方に出逢えて。

第7章 ✿明日は明日の風が吹く✿



「………。

別に聞かれなかったからな」

「え、なに?なに?

じゃあ神津さんは聞かれたら教えつもりだったの?」

「………。

まぁな。

別に隠す必要はないからな」

星崎はわざと森生をからかっていた。



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