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貴方に出逢えて。

第4章 ✿月影に照らされて✿



「じゃあそれはおまえが間違ったままカタチを取ってるんだよ。

試しにこの文カタチとって訳してみろ」


森生に言われた文に目を通す。

いつも以上に思考をフル活動させるが…

「なんだか変な訳になります」

凛はしゅんとして静かに待ち続けていた森生に言った。


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