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友子の淫靡な日々

第5章 留学生

友子は確かに、マイクは凄いと思った。

バスケ部自体、それほど強豪というわけではないにしろ、マイク1人でレギュラー組をリードしているのだから。

黄色い声援を飛ばす女子、マイクを羨望と嫉妬、あるいは明らかに憎悪の眼差しを向ける男子。

時々マイクが友子の方を見ている、気がした。

友子の周囲の女子が熱狂している。

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