テキストサイズ

友子の淫靡な日々

第14章 鷹野の涙

「ああっ…雄一さんっ…ヒイッ!」

「博子…いいのか?友子に聞こえてしまうよ?」

「うう…ぐふぅ…」

博子は自分の指を噛んで、喘ぎ声を堪える。

「(博子もいいオンナであることは間違いない…やはり…友子が特別なオンナということか…)」

いつものように、雄一は、呆けたようにイッた余韻に浸る博子の横で、煙草をふかす。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ