みらいにっき!
第1章 最初のSOS
話しかけてきた女子生徒は次期生徒会長
訝しげな顔をして
ゆっくくりと口を開いた
「あのね
文斗君…朝いなかったから知らなかったんだと思うけど
実はね学校側に国から
生徒会本部と文芸部宛に手紙が来たの…」
話始めると同時に差し出された封筒を
受け取ってみると
その封筒には文芸部・生徒会宛と書き記され
国の大きな印鑑が押してあった
「読んでみて…」
かすかに頷くと
既に空いている封筒を逆さにした
─ストン……
紙はしっかりしたものだった
4つ折になった手紙を広げ目を通す…
「っ……!!!!?」
会長は俺が目を見開き身動き1つせずに立ち尽くすのを見て
目を伏せながら
このあとみんなが緊急下校したあと
文芸部、生徒会、教職員にて緊急会議を行うことだけを伝えた
みんなは一斉に下校準備を始めた。
訝しげな顔をして
ゆっくくりと口を開いた
「あのね
文斗君…朝いなかったから知らなかったんだと思うけど
実はね学校側に国から
生徒会本部と文芸部宛に手紙が来たの…」
話始めると同時に差し出された封筒を
受け取ってみると
その封筒には文芸部・生徒会宛と書き記され
国の大きな印鑑が押してあった
「読んでみて…」
かすかに頷くと
既に空いている封筒を逆さにした
─ストン……
紙はしっかりしたものだった
4つ折になった手紙を広げ目を通す…
「っ……!!!!?」
会長は俺が目を見開き身動き1つせずに立ち尽くすのを見て
目を伏せながら
このあとみんなが緊急下校したあと
文芸部、生徒会、教職員にて緊急会議を行うことだけを伝えた
みんなは一斉に下校準備を始めた。