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黒髪にうそつき

第3章 3

次は眼鏡の人だった。

「アキヒロはチャラ過ぎるんだよ。俺、高坂秀一で同じく20です。まあ眼鏡の人で覚えて」

「ほのか、高坂君とは何回か会ったよねっ!」

「覚えててくれたんだ。」



そして次は、眼鏡のとなりの人。

この人はなんだか、雰囲気が幼いというか…かわいい系?っていうか…



「にっ、西野です!よよよろしくお願いしまっ…」





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