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ステージイベントが始まり俺はただボッーと見ていた。

早く帰って彼に連絡したいのに…

明日帰ってくるんだっけ？

「じゃあ次は何します？」

ステージイベントの司会者が話していた。

「じゃあ、ふざけて告白タイムでもしますか！」

「ヒュ〜‼︎」

いやいや、ヒュ〜！じゃなくて！

男しかいないのに、告白タイムとかありえないでしょ！

「じゃあ、我こそはこの人に想いを伝えます！っていう人。」

誰もいないと思ったけど、

高橋「は〜い。」

高橋君が手を挙げた。

「じゃあ高橋君、前へ。」

高橋君がステージに上がった。

「じゃあ誰に伝えますか？」

高橋「二宮和也君に伝えます。」

……えっ？

「二宮君、前へどうぞ。」

は？えっ？俺⁉︎

みんなに押されてステージに立つことになった。