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幸せな俺たちの物語

第31章 まさかのプロポーズ

そのままゆっくり腰を突き上げると、

和也「あっ…んっ…」

雅紀「和、辛い?」

和は首を振った。

すると和は俺の手を持って自分の頬にすりすりした。

雅紀「どうしたの?」

和也「まーくんの手、大きくてあったかくて大好きなの…」

すごく幸せそうにすりすりしてくるからくすぐったい…

雅紀「俺も、和の手、大好き。」

小さくて赤ちゃんみたいで柔らかい…

和也「あぁっ…そろそろ限界…」

雅紀「俺も…和、1日遅れたけど、誕生日おめでとう。愛してる…」

和也「まーくん…ありがとう…俺も愛してる…」

最後は一緒に果てた…

朝起きると、可愛い恋人が隣にいるのがなんて幸せなんだろう…

俺はチュッと頬にキスした。

和、誕生日おめでとう…

来年の誕生日にはプロポーズ出来たらいいな…

和と一緒にいられる人生は、

何よりも幸せです…

〜END〜
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