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幸せな俺たちの物語

第24章 浮気はやだ、でも会えないのはもっとやだ

和也「心臓の音、早いよ?」

クスクス笑いながら言われた。

雅紀「和。」

和也「ん…」

和の唇に自分の唇を重ねる…

雅紀「やってもいい…?」

和也「うん…」

和とこうして体を重ねるのはいつぶりだろうか…

和也「ん…っ…」

キスを求めて舌が絡まって、

和也「はぁ…っ…」

和が色っぽく吐息を漏らした。

お互いに服を脱いで布団の中に入る。

あったかいのが熱いに変わってきた…

和がうるうるした瞳で見つめてくるから、いつまでも大事にしたいと思う…

和也「ひゃぁ…」

首筋から耳にかけて唇を近づけると、

和也「ぁ…ん…っ…」

雅紀「感じてるの?」

和也「ば…か…」

顔を赤くしながら言われた。

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