無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

旅館の中に入って受付で部屋の鍵をもらった。

雅紀「わぁ〜、いい感じ〜。あっ、見て！景色が綺麗だよ！」

和也「本当だ。雪が綺麗ですね。」

彼が楽しそうにしてくれるからこっちもすごく嬉しい気持ちになった。

和也「先に夕飯にしますか？それともお風呂に入りますか？」

雅紀「先にご飯食べちゃおう。」

俺たちは下の階にある、レストランに向かった。

雅紀「結構高かったんじゃない？」

和也「そうですね。今日買ったブレッスレットよりの倍はしましたよ？」

雅紀「ご、ごめんね…？」

和也「いいんですよ。誕生日なんだからこれくらいさせて？」

出てきた料理に彼は目を輝かせて、美味しそうに食べる。

もうこの姿を見ただけで、俺はお腹いっぱいになっちゃうよ…

雅紀「ふぅ〜、ごちそうさま。」

和也「いっぱい食べましたね？じゃあ、部屋についてる露天風呂に入りましょ？」

俺たちは再び部屋に移動して、お風呂に入る。

雅紀「先入ってるね〜」

彼は先にお湯に浸かりに行き、俺は着替えやらを準備して入りに行った。