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幸せな俺たちの物語

第30章 *大好きな君に伝えたい…

しょうがないよね。

俺は相葉君みたいにスタイルも良くないし、特にすごい特技とか持ってるわけでもない…

でも、寂しいよ…

智君も別れたいなら言ってくれればいいのに…

俺が一方的に告白して、付き合ってくれただけだから…

次会った時に言おう…

次の日。

お昼休憩でお弁当を食べているけどなかなか進まない。

和也「もーらい。」

雅紀「あっ、ちょっと!俺の唐揚げ返せー!」

二人がイチャイチャしている。

雅紀「いいもん!翔ちゃんの貰うから!」

ひょいと相葉君に唐揚げを取られた。

雅紀「あれ?翔ちゃん?」

翔「…へっ?」

雅紀「唐揚げ貰ってもいい?」

翔「あっ、うん、いいよ。」

和也「ボッーとしてるけど具合悪いんですか?」

翔「大丈夫。」

結局お弁当を全部食べれなかった。

撮影中。

翔「はぁ〜…」

和也「どうしたんですか?翔さん。」

翔「なんかね…」

ニノに考えていたことを話した。

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