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幸せな俺たちの物語

第19章 みんなでプールに行こう

和也「ん…」

起きると何時だろう…

もう7時じゃん…

顔を上げると彼は起きていた。

和也「起こしにきた意味ない。」

雅紀「ごめんごめん。」

彼がチュッとキスをしてくれた。

頬を撫でる手がくすぐったくて…

和也「くすぐったい…」

思わず彼の肩に顔を伏せた。

雅紀「こっち向いて?」

顔を上げると短いキスを繰り返す。

和也「ん…っ…」

俺は彼にしがみついた。

和也「雅紀、みんな来ちゃうよ…」

雅紀「大丈夫だよ。それとも和は嫌?」

和也「嫌じゃない…」

そう言うとニコッと笑ってまたキスをしてくれた。

この甘い雰囲気を壊したのが、

潤「早く下に降りてこい‼︎」

潤君の怒りの電話で雰囲気をぶち壊されました…

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