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雅紀「ごめんね…和…」

和也「嫌いです。」

俺は更衣室に戻って一回着替えていた。

和也「絶対入ってくるなよ！」

シャターを閉め着替えた。

着替えて髪を乾かしに行こうとすると一人隅で今にも消えそうな雰囲気を漂わせる奴が一人いた。

和也「髪、乾かして。」

彼に言うと笑顔になり髪を丁寧に乾かしてくれた。

雅紀「和の髪、サラサラだね？」

和也「そう？」

雅紀「和、本当にごめんね…」

和也「もういいよ。今日家に泊まらせてくれたら許してあげる。」

雅紀「うん！もちろん！」

和也「雅紀。」

雅紀「ん？」

和也「またプール行こうね？」

そう言うとギュッと抱きしめられた。

雅紀「ふふ、もちろん。また行こ？」

みんなに迷惑掛けちゃったけど笑って許してくれた。

プールに行った時はみんなも注意してね？

雅紀、今度はちゃんと助けてよね！

〜みんなでプールに行こうEND〜