暮らしてみようか
第8章 アタックしてみようか1~with潤~
雅「ねぇ、えりかちゃん?」
え「何?」
雅「えりかちゃん、今気になる人って…」
え「ん?」
雅「い、いや、なんでもない」
雅紀君が慌てて否定する
え「そうだね、何とも言えないかな?
まだ全員終わってないから。」
雅「そ、そうだよね」
え「雅紀君、私は翔と幼馴染だから翔の方が有利とかはないつもりだよ
みんなのいろんな面を知ってちゃんと考えたいって思ってるよ」
(翔:え、うそっ)
和「それを聞いて安心しました」
え「和君」
雅「…グスっありがと…ニコっ」
え「ま、雅紀くん?なんで泣いてるの!?」
雅「え、えへ、ご、ごめんね?」
和「えりか、翔ちゃん以外の私たちはそれなりのプレッシャーを感じていました。
翔ちゃんとえりかの絆は思ったより強かった。」
え「え、そ、そんな」
和「いえ、ほんとに
えりかと翔ちゃんの仲を引き裂いてしまう可能性を感じていたのでしょう。
もちろん、いつもアピールは本気です。
でも、やはりえりかの気持ちを大切にしたいと思ってるのもまた事実。
私たち4人は何度もそのことについて話し合ってきました」
(翔:え、知らない)
雅「翔ちゃんも俺らとは違う苦しみを持ってたと思うんだけど
やっぱり、“幼馴染”っていう関係は強い」
え「そっかぁ、私が思うよりもみんな考えてくれてたんだね
私、誓うよ?
“幼馴染”という枠を除いて翔たちを見る。
確かに性格とかはもうわかってしまってるところもあるけれど
ちゃんとみんなもわかろうとするってこと」
和「よかったです、そういってもらえて」
雅「ありがとう、えりかちゃん」
ぐぅぅ…
雅紀くんのおなかが鳴った
和・え「…クスっあはははははっ」
雅「わ、笑わないでっ(///////)」
和「っは。。そういえば、お昼できましたよ
少し冷めてしまいましたが、食べましょう」
笑い終わった和君がお昼を誘う
その昼のご飯はほんとにおいしかった。
和君が丹精込めて作ってくれた和食。
誰かに作ってもらうなんて何年振りだろう。
え「何?」
雅「えりかちゃん、今気になる人って…」
え「ん?」
雅「い、いや、なんでもない」
雅紀君が慌てて否定する
え「そうだね、何とも言えないかな?
まだ全員終わってないから。」
雅「そ、そうだよね」
え「雅紀君、私は翔と幼馴染だから翔の方が有利とかはないつもりだよ
みんなのいろんな面を知ってちゃんと考えたいって思ってるよ」
(翔:え、うそっ)
和「それを聞いて安心しました」
え「和君」
雅「…グスっありがと…ニコっ」
え「ま、雅紀くん?なんで泣いてるの!?」
雅「え、えへ、ご、ごめんね?」
和「えりか、翔ちゃん以外の私たちはそれなりのプレッシャーを感じていました。
翔ちゃんとえりかの絆は思ったより強かった。」
え「え、そ、そんな」
和「いえ、ほんとに
えりかと翔ちゃんの仲を引き裂いてしまう可能性を感じていたのでしょう。
もちろん、いつもアピールは本気です。
でも、やはりえりかの気持ちを大切にしたいと思ってるのもまた事実。
私たち4人は何度もそのことについて話し合ってきました」
(翔:え、知らない)
雅「翔ちゃんも俺らとは違う苦しみを持ってたと思うんだけど
やっぱり、“幼馴染”っていう関係は強い」
え「そっかぁ、私が思うよりもみんな考えてくれてたんだね
私、誓うよ?
“幼馴染”という枠を除いて翔たちを見る。
確かに性格とかはもうわかってしまってるところもあるけれど
ちゃんとみんなもわかろうとするってこと」
和「よかったです、そういってもらえて」
雅「ありがとう、えりかちゃん」
ぐぅぅ…
雅紀くんのおなかが鳴った
和・え「…クスっあはははははっ」
雅「わ、笑わないでっ(///////)」
和「っは。。そういえば、お昼できましたよ
少し冷めてしまいましたが、食べましょう」
笑い終わった和君がお昼を誘う
その昼のご飯はほんとにおいしかった。
和君が丹精込めて作ってくれた和食。
誰かに作ってもらうなんて何年振りだろう。