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欲望

第1章 先生と私




それから、先生はあたしの家の近くの駅までバイクで送ってくれた


行為が終わった後、二人はあまり話さなかった


家に帰らなければいけないぎりぎりの時間まで、ただ抱きしめあって過ごした


明日から、どんな顔して学校へ行ったらいいんだろ・・・


なんて考えながら、家まで自転車で帰った


あたしは家では何もなかったかのように振る舞い、今日の出来事が夢でありませんようにと願いながら、眠りについた




END



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