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嵐しょーせつ。

第21章 待っているよ…ずっと。

雅紀said

伝えたつぎの日、

俺は出発の日になった。


学校を昨日やめて、


今日から留学する。

翔「雅紀。元気でな。手紙かメールか電話してよ!」

雅「うん!」

智「雅紀ー!寂しいよぉー。」

雅「俺も!だけど、3年で戻ってくるから。それまでの我慢。」

潤「雅紀。和也に本当に言わなくていいのか??」

雅「うん。和也ことよろしくな!」

智「わかったよ。」

雅「じゃ。そろそろ行かなきゃ。みんな。バイバイ!またね!」

潤「おう!じゃあな。」

翔「バイバイ!」

智「雅紀ー!泣」


みんなとさよならしようとした時。

?「雅紀!雅紀!!」


雅「……和也?なんで?」

翔「あっ。やっぱきた。」

潤「おっせーよ。」

雅「なんで。みんな。言わないでって。」

智「ごめんね。やっぱり伝えたほうがいいと思ってね。」

和「まったく。なんで、俺にだけ言わないんだよ。心友じゃん」

雅「心友だからだよ。昨日の想いも壊したくなかったから、学校辞めるときに伝えたんだよ、」

和「もう。雅紀。俺な。彼女と別れたんだ。昨日。やっぱ俺も雅紀のことが好きなの。昨日の告白めっちゃ嬉しかった。」

智「じゃー両思い??」

翔「だな。」

雅「あれ?翔知ってたの?」

潤「知ってるも何も。気づくよ。」

雅「えー。」

和「待ってるから。3年でしょ?ずっとお前のこと待ってるからさ。」

雅「うん。じゃあね。」


和也とさよならした。



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