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嵐しょーせつ。

第3章 あなたのおかげ

それから1年。

相葉くんとは今ではずっと一緒にレッスンやって、歌やって、帰りも一緒。

常に相葉くんと行動するよーになった。


和「相葉くん今度、この舞台オーディションあるみたいよ?俺ら候補だされてた!」

雅「マジかー。まぁ前向きに頑張ろ?」

俺と相葉くんはダンスも上手くなったかな?

結構後ろらへんで踊ってたけど、今は前から二番目とか一番前の端っことかで踊らせてくれるようになった。

この頃から

相葉くんは相葉ちゃん。
俺はニノって呼ばれるよーになった。

ヒロミさんがある番組であだ名をつけてもらい、これが世間に知ってもらえたキッカケ。

オーディション当日。

和「ふぅー。がんばるか。」

雅「おぅ。緊張してきたー。笑」

和「相葉くんでも緊張するんだー!いがいー!」

雅「それくらいしますー!」

潤「あれ?ニノと相葉ちゃんじゃん!」

あっ、この子松本潤。

俺らと一緒で同期。
みんなから松潤って呼ばれてる。

雅「あっ!松潤じゃん!松潤もオーディション?」

潤「おう。ニノたちもだよね?」

和「うん。」

斗「僕もだよー!」

雅「斗真!!」

斗真。生田斗真。

斗真も俺らと同期。ちょっぴり早いけど、先輩でもある。
年は俺の一個下だけど。

雅「じゃーこの四人で合格できるといいね!」

このオーディションは四人の他に何十人とオーディションうけにきてる。

合格できるといいけど。

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