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嵐しょーせつ。

第23章 助けて…………


それから半年。


俺らは無事大学に合格し、


卒業迎えた。


雅「なんか、長かった。誰かさんたちが俺のこといじめてたから笑」

和「ごめんなさいね。笑」

翔「あれは本当にひどかったなぁー。」

智「俺らは何にもしてなかったからね。」

潤「なんで、あんなやつと絡んでたんだろ?笑」

雅「けど、和也と幼なじみに戻れたし、智に翔、潤と友達になれて嬉しかった。」

智「おいらも。もっと早く友達になりたかったよ。」

潤「そうだな。こっちにいた方がたいくつしなくても済んだのに。」

翔「けど、楽しかった。このメンツでいられたこと。」

雅「俺も。」

和「これからもこの5人でいような。雅紀を守っていこうな。」

雅「みんな助けてくれてありがとう。これからもよろしくお願いします。」

翔「まぁ。俺ら同じ大学だし?」

潤「学科は違うけどな。笑」

智「ずっと一緒に居られるし、ね?雅紀」

雅「うん!」

和「さぁ、みんな卒業式行くぞ!」

雅「はぁーい!」


俺たちはいつまでも


この5人でいようね。


助けてって思ってたことが本当に嘘のよう。

ありがとうね。みんな!

end

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