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嵐しょーせつ。

第23章 助けて…………


あれから一年。


あいつらは先生にみつかり、

強制退学となった。

この4人も関与してたから、


1週間自宅謹慎になった。


本当はもっとかかるって聞いてたんだけど、

俺が4人を悪いようなことしないでって。

いじめられて、4人に守ってもらったって

必死に、校長や担任に話した。

今度は俺が守るって。

横には和也たちがいて、

びっくりしたような顔で俺を見てきた。

俺は笑って言った。「大丈夫だから、4人を助けるから」って


俺の想いがこたえて、

4人は1週間の自宅謹慎になった。

毎日毎日、学校が終わって、和也の家にみんなで集まった。


雅「明日から?学校。」

和「うん、1週間ってこんな長かったっけ?」

翔「なんかなー。いざ休みになると何していいかわからない笑」

智「まぁ、こうして毎日会ってるからいいじゃん。」

潤「そうだな。あっ!今度の日曜、遊びに行かね?笑」

雅「おー行こ行こ!」

和「いいじゃん楽しそう!」

智「行こ行こ!!」

翔「楽しみだー。」

今度の日曜遊ぶことになった俺たち。

日曜。

俺は和也と一緒に集合場所へ向かった。

翔「よっ!二人とも早いねー。」

雅「翔の方が早いじゃん!笑」

翔「俺はなんでも、10分前行動だよ。笑」

和「翔らしい笑」

潤「おーい!おーい!ヤッホー。」

雅「おはよ。」

潤「おはよ。あれ?智は?」

翔「寝坊じゃね?笑」

智「……寝坊しないよ。」

俺らは声が聞こえた方に向いた。

そこにはぼーっと智が立っていた。

雅「智!怖いよ。それ。」

智「ごめんごめん。笑存在消してみた。笑」

和「もーう。怖いなぁー。」

俺らはなんやかんだたくさん遊んだ。

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