嵐しょーせつ。
第24章 笑顔=元気の源
翔said
松潤にわからないところ聞いて、
自分で行動起こしてた、
ぼーっとして歩いてたら、
何かにつまずいて、
多分コード?
転んだっと思いきや、
ステージから落ちた。
翔「いってぇー。」
そんな俺にメンバーは気づいて、
っていうか、近くにいた、雅紀が見つけてくれた。
雅「翔ちゃん!大丈夫??」
雅紀もステージからおりて、俺の体起こした。
翔「うん。なんかぼーっとしちゃって。指が痛い。多分、骨折したかな??」
雅「とりあえずマネージャー呼んで、病院いこ?俺も着いてくから。」
翔「いいよ。一人でいける。ありがとう。雅紀」
雅「そう?マネージャー呼ぶね。」
他のメンバーの続々ときた。
和「翔ちゃん!大丈夫?」
雅「ニノ!マネージャー呼んで。翔ちゃん、指が痛いって。」
和「わかった。」
ニノがマネージャー呼んできてくれるみたい。
智「翔ちゃん立てる??」
翔「うーーん。力が。」
立ち上がれなかった。
力がなぜかでなくて。
気づいたら雅紀が、背中をむけて、
雅「翔ちゃん!乗って。ほら。」
翔「いいよ。」
雅「立てないでしょ?ほらはやく。」
潤「相葉くんに甘えな。翔さん。」
翔「うっうん。雅紀ありがとうな。」
雅「いいから。行くよ?」
雅紀は簡単に俺を持ち上げて、
マネージャーの車までおんぶしてくれた。
俺より細いのに体力はあるんだな。
すごい。
雅「翔ちゃんよろしくね!」
マネ「わかりました!櫻井さん行きますよ?」
翔「はい。みんな。ごめんね。早く戻るから。」
和「気にしないで、こっちは任せて。」
智「じゃあよろしくお願いします。」
智くんがドアを閉めて、車が動き出した。
案外に病院近くて、すぐ着いた。