嵐しょーせつ。
第24章 笑顔=元気の源
名古屋のコンサートスタートした。
雅紀は一番立ち位置が変わったのに、
何一つ間違ってない。
もちろん。俺も参加してる。
マイクは持てなくて、全部ヘッドマイク。
ファンの方にも心配されたけど、
大丈夫だってこと伝えた。
無事コンサート終わり、
楽屋に戻った。
翔「雅紀。立ち位置間違ってなかったね。」
雅「へ?あー。頑張ったよ。翔ちゃんに迷惑かけられないでしょ?」
和「あの相葉くんが……。」
雅「俺だってできるんです、危うかったけど、」
智「相葉ちゃん頑張ったよ。」
潤「そうだな!」
雅「よしお風呂に入ろっと。翔ちゃん行くよ!」
翔「えー!嫌だよ。」
雅「いいじゃんいいじゃん!ほら!笑」
俺は無理やり連れてかれた。
翔「お風呂グッズ持ってないんだけど。」
雅「翔ちゃんのもう持ってるよ?」
ほらって、見せられて、いつの間にか俺のものも持ってた。
翔「勝手にカバン中漁るなー笑」
雅「ごめんって。笑」
翔「もうまったく。笑」
雅紀の笑顔が一番落ち着く。
なんでだろ?
その答えはすぐにわかった。
雅「いくよ!早く!」
雅紀は。
翔「待ってよ。」
みんなより
雅「ほら!冷水シャワー!」
笑顔の源だからだ。
翔「冷た。やったなー。おりゃー!」
雅「やめてー!笑」
雅紀は俺の弟みたいな存在。
俺は雅紀とかニノ、松潤のお兄ちゃんみたいな存在。
だけど、自分から甘えることができなかった。
ありがとうみんな!
何より、
翔「雅紀。ありがとうな。」
雅「ん?なんて??」
翔「いやなんでもない。」
雅「えー言ってよー!」
翔「言わねぇーよ。笑」
笑顔=元気の源
だね!!
end