嵐しょーせつ。
第27章 最高の友達
雅「翔!智!」
翔「お前、飛び降りようとしてたのか?」
智「もう一人じゃないな。俺らがいるから。」
雅「4人も虐めに巻き込んじゃう。」
和「俺らが守るから。今から行くよ。そいつのところに。」
雅「え?」
答えも聞かず、和也に手をひっぱられ、
三人もついてきた。
「おっ。雅紀くーん!今日もよろしくな!ちょっとこい。」
そいつは4人がいるのも関わらず、
俺を連れてこうとした。
翔「ちょっとやめろよ。お前ら。」
潤「……その手。離せよ。」
「はぁ?ってか見ねぇー顔だな?転校生か?だったら口出しすんなよ。」
和「はぁ?お前ら。俺らは雅紀の何だと思ってんだよ。」
「ただの友達でしょ?」
ただの友達ってそんなことない。
怒り満ちてたころ。
ばこーんってそいつは投げ飛ばされてた。
見ると
智「おい。お前ら黙って聞いてればなんだ、その態度。ただの友達じゃねー。雅紀と俺らの関係は幼なじみ。大切な幼なじみ。」
智の行動はおれらもビックリした。
和「そうだよ。智の言うとおり、雅紀のこと虐めて、こいつがどんな思いしてたかわからないのか?だったら、今からお前らにその思いをこらしめてやる。ちょっとこい!」
和也は怒って、そいつらを連れて。
屋上にきた。
潤「雅紀。どんなことされた?こいつらに。」
雅「蹴られたり。された。」
そう言うと、
翔抜いて3人は俺の気持ちがわかるように、
蹴ったり、して。
「いてて。もうやめろ。わかったから。もう勘弁して。」
翔「雅紀の気持ちわかったか?だったら、もう虐めなんかやめて勉強とかに集中したら?」
「ごめんなさい。」
そいつらはわーっと逃げた。
和「もう大丈夫だからな。怖かったな。これからお前を俺らが守ってくから。」
翔「そうだな。ってか智のやつビックリしたよ。あっちでやってた甲斐あったな。笑」
智「まぁな。」
潤「ってか何やってたの?」
智「柔道。プロレス。笑」
和「だから強いのか。笑」
そんな会話をして
またこの楽しい日常が戻ってきたんだって思った。
雅「みんなありがとう。改めておかえりなさい!」
和「おう。ただいま。」
智「ふふっ。ただいま!!」
翔「ただいま!!」
潤「ただいまかえりました!笑」
みんなまたこうして、
過ごしていくんかな?
end