嵐しょーせつ。
第27章 最高の友達
俺は
もうやだって思った。
屋上から飛び降り自殺すれば、
もう楽になる。
遺書もかいた。
その内容は
幼なじみと親に対する思いをかいた。
幼なじみにはいつも一緒にいてくれてありがとうって。
親にはいつも迷惑かけてごめん。だけどありがとうって。
そう綴った。
俺は屋上に行き、
泣きながら。
もう楽になるって。 思った。
屋上のフェンス越えて、
淵まできた。
ここから飛び降りれば死ねる。
そう思い、泣きながらみんなにありがとうって思いながら
飛び降りようとした。
その瞬間に、
?「はぁー。はぁ。お前何やってんだよ。」
あれ?
どっかで聞いたことがある。
?「もうビックリするようなことするなよなー。」
これもどっかで??
振り返ってみると、
雅「………かず……な…り?じゅ……ん…?」
和「もうまったく。そこから降りて、お願いだから。」
雅「……なん……で……?」
潤「説明はあと!とりあえずそこから降りろよ。」
俺は2人の指示でおりた。
雅「なんでいるの?なんで、ここの学校にいんの?」
和「俺らはとりあえずこの街に戻ってきた。で、雅紀が行ってる学校に転校できて、屋上に行ったら、人が飛び降りようとしてて、みると、雅紀だったからビックリしたよ。」
雅「えっ。」
潤「なんで飛び降りようとした?」
雅「もう自分に嫌になったの。毎日毎日これでもか!ってぐらい、虐めれて。蹴られて殴られて。俺が彼女の気持ち知っていればこんなことにならなかった。」
和「彼女って?」
雅「俺は中学の頃彼女がいて、付き合ってた。彼女ぎ虐めれて、自分が嫌になって、自殺したの。そこから俺に虐めがきて。今このありさま。」
潤「そっかぁー。もう大丈夫だよな?俺らがいるし。翔と智も、こっちに戻ってきてるし?この学校に通うし?」
雅「え?翔たち帰って来てんの?」
?「まぁな。」
?「おひさー!」
声がして、降りかえると。
そこには……!