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雅紀said


俺は20歳になった。


デザイナーの仕事をしている。



大学には進学せず、


就職して


編集会社に、デザイナーの勉強しつつ、働いている。



？「おーい！雅紀！」


んー？誰だ？


雅「もう。翔。うるさい。」

翔「ごめんごめん。」

この子は櫻井翔くん。

高校からの友達で

俺と共にこの編集会社に就職した。


翔「はぁー。雅紀きいて？これさー。」

雅「ん？あーこれね。大変そう。」

翔「なんでこの仕事受けちゃったかな？？」

雅「まぁまぁ。」

そしたら後ろの方から

潤「雅紀！どーした？」

雅「んー？翔の愚痴きいてた。笑」

智「またー。翔は相変わらずだなー。笑」

翔「いやいや。智さっき、俺に愚痴ってたじゃん！」

雅「はい。人のこと言えませーん。智？」

智「……はい。」

潤と智。


この会社に入って、同い年で同期だった。


この4人でいつも飲みに行ったり、あそびにいったり、

社内では仲のいい4人組って言われてる。




ある日、

「相葉くん。ちょっと。」

編集長に呼ばれて、

雅「はい。なんですか？」


「この仕事、お前中心に4人とやりなさい。」

紙を渡されて、


担当のところに、
翔、智、潤と書いてあった。


あともう1人。


カメラマンのところに二宮和也ってかいてある。


誰だろ？

まさか和也くんではないよね？

同名は結構いるか笑


とにかくあの３人に


雅「翔たち！これ俺たちに任されたよ。」

はいってわたして、

智「マジかよー。」

潤「はいはい。つべこべ言わず、やるぞ。」

雅「打ち合わせ今日みたい。」

翔「あー。昼過ぎ？ってもう11時じゃん！お昼食べよーぜ？」

智「そうだな。行くか。」

雅「うん。潤行くよー。」

潤「はいよー。」


俺たちは昼過ぎの打ち合わせまで、

急いでご飯食べに行った。