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嵐しょーせつ。

第30章 貴方に。


雅「どうぞー。」

和「お邪魔しまーす!」


翔「飲み直そうぜーー」


雅「おう!」

俺らはビールで飲み直した。、


俺は宝物を見せるため、


部屋へ行き、


宝物箱を持ってきて、

2人に見せた。


雅「いっぱいあるんだよなー。」

翔「あっ!これはみたことある!」

雅「ふふっ。あとねー。これ!さっきさー。小さい頃に遊んでた子に貰ったやつなんだけどね。会った時にこれを持って会おうねって約束したからさ。」

翔「へー。」


そんな話してる時に和也はそれを外に出し、

手に持ってた。

和「……やっぱり。雅紀くんだったんだね。」

雅「え?」

和「俺、小さい頃に転勤して、雅紀くんと別れちゃって、これを最後に渡したんだよな。」

和也がポケットから

ほらって見せてきたのは

俺と全く同じやつを持っていた。

雅「嘘でしょ。やっぱり、和也くんだったんだー。どっかで会ったことあるなーって思ってた。」

翔「ってことは?」

和「やっと会えたー泣。」

雅「俺も。超嬉しい。和也くんに会えて。」

和「和也でいいよ。雅紀。」

雅「じゃーこれからもよろしくね。和也!」

和「おう!」

翔「今日は泊まってく。おやすみぃー。」

雅「全くもう。和也も泊まって。」

3人で俺の部屋で寝て、次の朝。


潤「ごめん。昨日。」

雅「もういいよ。」

智「何も覚えてねー。」

翔「だろーな。」

雅「あっ!夢叶ったの!ね!和也!」

和「うん!これからこの会社で仕事させてくれるみたいだから。これからよろしく!」

潤「そうなの!」

智「さー仕事しますかね。」

和也に会えて、


この5人で仕事仲間として再スタート。


これからもよろしくな!

end

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