嵐しょーせつ。
第31章 可愛い幼なじみ
電車で片道30分。
疲れたー。
朝から疲れるよ。こりゃ。
翔「よっ!和也!」
和「おはよー。翔。」
潤「はい!コーヒー。」
和「サンキュー。」
仕事を始めて、
潤が。
潤「今日さ、2人ここに勤務するらしいぞ!誰だかわかんないけど。」
和「へーー。」
「櫻井!松本!二宮!ちょっと来てくれ!」
翔「はい!なんですか?」
「今日、新しく2人勤務する。えーと。3人に、その2人の世話役頼む。」
潤「はい。わかりました。」
和「了解です。」
はぁーマジですか。
その2人はもうすぐ来るらしいから
そこにいてと言われ、待っていた。
しばらくすると、
ガチャっ。
ドアが開いた。
?「よろしくお願いしまー……す?!」
?!?!?!
和「なんで、お前が。」
目の前にいたのは雅紀だった。
なんで?
翔「ん?知り合い?和也。」
和「知り合いっていうか。幼なじみ。」
潤「もしかして、アメリカにいた?」
和「そう。雅紀なんで?」
雅「俺もビックリしたよ。和也が勤務してるところだったなんて。あと、智も」
和「は?」
雅紀の後ろに。
ニヤニヤと笑ってる人。智だ。
和「なんで、お前も?」
智「俺はデザイナーとして呼ばれたんですー。」
翔「ちょっと待って。和也?この人も幼なじみ?」
和「そう。智と雅紀だ。」
潤「マジかよ。」
「なんだ、二宮の幼なじみだったんだ。じゃあ話ははやいな。よろしくな。二宮。」
和「はい。」
一応名刺交換。
和「俺らもするの?翔と潤だけでよくない?」
雅「いいじゃん!しようよ!」
智「デザイナーの大野智です。」
雅「同じくデザイナーの相葉雅紀です。」
和「お前、デザイナーだったんかよ。」
雅「まぁね。」
智「おいらも聞いた時ビックリしたよ。」
雅「なんでだろ?」
和「だってお前の絵。ビックリするぐらい…!」
雅「わぁー。」
言わせてくれない笑
和「とりあえずよろしくな。」
雅「おう。」
この会社に仲良しが四人。
日が経つにつれて、
智も雅紀も翔と潤と仲良くなった。
これからも五人で頑張っていこうね。
end